困惑…😟
ニュースで、障がい者施設等への布製マスクの追加配布が猛批判を受けて配布延期になったと聞きました。配布希望がある場合は申請するようにと京都府を通じて厚生労働省の事務連絡が届いたまさにその日。

↑ 申請していないけどなぜか届きました、アベノマスク。しかもからふるにとっては大量に。
正直なところ、どうしようかと困惑しています😟
布製マスクを禁止しているわけではありません。職員の中にも「アベノマスク、意外と快適」と愛用している職員もいます。子どもたちの中にもアベノマスクや手作りのかわいい布マスクを使用している子もいます。アベノマスクは全体的に小さくできているようで、小顔の人には快適なのかもしれませんね。
3月にサージカルマスクを届けていただいたときは、職員全員に当面勤務で使用できるだけの量が確保できたので本当にありがたかった上、第1弾の布製マスクが届いた時も、サージカルマスクがもし完全に手に入らなくなったら…とありがたく全職員に配布できました。今、第2弾が本当に必要なのかは報道を見て確かに疑問でした。
まだ価格はコロナ前よりも高いですが、今やマスクもだいぶん価格が落ち着いてきて入手もできるようになってきました。お盆明けにはまた職員にサージカルマスクの配布をする予定でした。
そしてご利用児さんのご家庭にも調査して、需要があればアベノマスクの申請をしようと思っていた矢先でした。
かなりの額の税金が投入されているのでありがたく受け取りたいのですが、正直困惑…。
いま女子中高生の間でアベノマスクをデコるのが流行っているようなので、そういう活動も取り入れようかな…と思ったり。
無駄にしないように、ご利用児さんおよび職員にきちんと需要の調査をしてから配布しようと思います。
ちなみにマスクもありがたいのですが、消毒用アルコールやハンドソープ、使い捨て手袋などもすぐに売り切れたり、とても手が出せないような価格に高騰していたり、まだまだ流通は不安定です。
いざという時に困らないよう、見つけたときに買っておくようにしていますが、在庫を保管する場所にも困っており、からふるのような小さい事業者は、コロナの影響で綱渡りの毎日が続いています。