からふる乙訓
- 2022年1月9日
初詣
からふるの2022年は1月5日から始まりました。 寒い日でしたが、5日と6日は向日神社に初詣に行きました。 コロナの影響なのか、例年設置されている本殿前のスロープが設置されておらず、車いすやバギーでは本殿まで上れませんでした😢 さらにお参りの時に鳴らす鈴も、感染予防のため触れないようにしてあり、仕方ないこととはいえ、とても残念でした。 歩いたり抱っこで上がれる子どもたちが代表でお賽銭を入れ、お参りしてくれました。 鈴を鳴らせないので、神様にからふるの子どもたちが来たって気づいてもらえないんじゃないかな~と思っていたところ、「神様、来たよ~!」って神社じゅうに聞こえるぐらい大きな声でアピールしてくれたのが最年少のAちゃん。 お賽銭もしっかり握りしめて入れてくれました。 本殿に上れなかったTちゃんが代表して、お札を授かりに行ってくれました。 普段手に物を持つことが苦手なTちゃんですが、神様のお札を落としたら大変、と大事そうに抱えて行ってくれたのですが、なんと管理者が財布を忘れてくるという大失態😖 お賽銭の小銭は忘れなかったのに。 ということで翌日


からふる乙訓
- 2022年1月9日
【回顧2021⑥】園芸活動
※2021年度に入ってからの子どもたちの様子をブログにアップできていなかったので、最近の様子からさかのぼってアップしています。 放課後デイでは毎年花や野菜を育てていますが、今年度は年間を通して園芸活動を行っています。 苗を買い出しに行ったり、今年度も向日市役所にグリーンカーテン用のゴーヤの苗をもらいに行ったりしました。 そして土づくり。プランターに土を入れてならし、種を植えたり肥料を蒔いたり… 苗をやさしく植えて… 水やりをして、間引きもして、大切に育てていきました。 ちなみに写真の水鉄砲は、スイッチがつないであり、スイッチ押すと水が出る仕組みになっています。じょうろを持って水やりが難しい子どもたちも、自分の力で水やりをすることができます。 春~秋にかけて色とりどりの花が絶え間なく咲き続け、夏には美味しそうなミニトマトがたくさん収穫できました。 ゴーヤは…例年うまく育てられず、また失敗してしまいましたが、ネットをやっとうまく張れるようになったので、今度の夏こそうまく育てられると思います。たぶん…💦 毎年ゴーヤの苗をいただいている向日市の環境政策


からふる乙訓
- 2022年1月3日
【回顧2021⑤】公園ジプシー
※2021年度に入ってからの子どもたちの様子をブログにアップできていなかったので、最近の様子からさかのぼってアップしています。 秋晴れの日は公園に出かけました。 からふるから一番近い公園(御塔道公園)は、入り口がものすごい急坂で、放課後デイの子どもたちの車椅子ではなかなか登れません。敷地も狭く、ブランコしか遊具がありません。それだけでなく、あまり手入れが行き届いていないので、草ボーボーのことが多く、遊びに行った児童発達支援の子どもたちの体じゅうにくっつき虫(アレチヌスビトハギという植物の種)がついてしまったこともありました。 そこで、この秋はちょっと足を延ばして、面白そうな遊具がある公園を探索しました。 リニューアル工事をしていた時から気になっていた梅が丘東公園では、近くの保育園児さんたちもたくさん来ていて、声をかけてもらったりしました。 大きな滑り台は結構急で、大人が滑ると急加速! スリル満点でした。 こちらも最近リニューアルした洛西竹林公園子どもの広場。勾配を利用した大きな滑り台は、大人でも魅力的。スロープや多目的トイレも完備されており快適だ


からふる乙訓
- 2022年1月3日
【回顧2021④】おいもほり遊び
※2021年度に入ってからの子どもたちの様子をブログにアップできていなかったので、最近の様子からさかのぼってアップしています。 児童発達支援の秋の定番活動、おいもほり遊び。 その導入に本読みをするのですが、今年はいただいた寄付金で「いもほりバス」という大型絵本を購入しました。 図書館でもよく大型絵本を借りてくるのですが、大きな絵本は子どもたちにも見やすくていいですね😊。子どもたちはみんなお話に集中し、次のページをめくってくれたりします。 お話を聞いた後は自分たちでお芋のツルを引っ張ります。それぞれの子どもの力に応じた絶妙な抵抗を付け、『引っ張っている感覚』がわかるように工夫しています。 立てる子は立って引っ張ります。足で踏ん張りながら引っ張る感覚を学習する中で、体のバランスを保つ練習にもなります。 収穫したお芋の中には、本物のお芋も入っていて、その手触りを感じながら秋を楽しみました。


からふる乙訓
- 2022年1月3日
【回顧2021③】クリスマス
※2021年度に入ってからの子どもたちの様子をブログにアップできていなかったので、最近の様子からさかのぼってアップしています。 子どもたちの手作りクリスマスツリーも年々進化しています。 左が2017年開所初年度のクリスマスツリー。右が今年のクリスマスツリー。 毎年子どもたちが少しずつ装飾を増やしてグレードアップしていき、ずいぶんにぎやかになりましたね。 児童発達支援では音楽遊びの「さかながはねて」の歌が、クリスマスバージョンの「サンタがはねて」になりました。 サンタさんを手に付けて、歌に合わせて自分の頭やお腹、背中やお尻を触っていき、自分のからだを認識していく遊びです。 飛び出す絵本は、集中して見ることが難しい子どもたちにもとても見やすい教材です。 放課後デイではペットボトルキャップを使ったミニクリスマスツリーを作りました。 まずペットボトルのキャップを2個貼り合わせたものに色付けしました。袋に絵の具とキャップを入れてモミモミしたり、一つ一つ筆で塗ったりしました。 組み立ては職員が行いましたが、出来上がったツリーにスパンコールやビーズ、ポンポンな


からふる乙訓
- 2022年1月2日
【回顧2021②】冬休み
※2021年度に入ってからの子どもたちの様子をブログにアップできていなかったので、最近の様子からさかのぼってアップしています。 この冬休みは職員体制の都合もあり、児童発達支援と放課後デイが基本的に一緒に活動しています。 コロナ感染対策としてはできるだけ分散して密集度を下げたほうがいいのですが、やはり合同で活動すると、にぎやかでいいですね。 特に児童発達支援のこどもたちは、お兄さん・お姉さんがいるととっても嬉しそうなだけでなく、お兄さん・お姉さんをお手本にしていろんなことができるようになったりもします。 握手が苦手な子が、お兄さん・お姉さんとなら握手ができたり、食べるのが苦手な子が、お兄さん・お姉さんが隣で食べてくれるとスムーズに食事を口に運べるようになったり。 感染対策は必要ですが、子供たちの成長にとって大切な機会を奪わないようにしていきたいな~と切に思います。


からふる乙訓
- 2022年1月1日
【回顧2021①】年賀状作り
※2021年度に入ってからの子どもたちの様子をブログにアップできていなかったので、最近の様子からさかのぼってアップしています。 放課後デイでは、年末の短い期間でしたが年賀状作りをしました。 今年は寅年🐯。ということでまずは黄色い色画用紙にトラの模様を自由に描いてもらい、Mちゃんが作ってくれたトラの型紙を使って、トラ型に切り抜き、目のシールを貼り、年賀状に貼ってから最後にヒゲを描き入れました。 最後に時間が無くなって、児童発達支援の子どもたちに送る分もラストスパートで頑張ってくれたのが、就学に向けて放課後デイの体験利用をしているKちゃん。残りのお髭を一気に描き入れてくれました! 元旦にみんなのおうちに届いたかな?


代表理事
- 2022年1月1日
🎍新年あけましておめでとうございます🌅
皆様、あけましておめでとうございます。よい年をお迎えのことと思います。 からふるは静かな雪の新年を迎えました。 からふるは今年2月に開所から丸5年を迎えます。 コロナ禍で感染者数の動向がなかなか読めないことから、大々的な記念行事は企画しておりませんが、この5年間支えていただいた皆様に感謝を伝えられるよう準備を進めています。 変異株の感染者数が不穏な動きを見せており、まだまだ気が抜けず、子どもたちには人出が多い場所へのお出かけも、クッキングも、まだ我慢してもらっています。いつ、どのタイミングで再開するか、悩ましいところです。 今年こそ、子どもたちが何の制約もなく思いっきり遊んだり、おしゃべりしたり、お出かけしたりできる日々が戻ってきますように。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 一般社団法人からふる乙訓 代表理事 神谷真弓

