からふる乙訓
- 2020年1月31日
Hちゃんの巣立ち
1月にはもう一つ、大きな出来事がありました。 からふる児童発達支援の初期メンバーであったHちゃんがからふるを卒業していきました。 Hちゃんは体が小さく、感覚に敏感なお子さんでした。偏食がきつく決まったメニューしか食べないとか、手に何かがくっつくと気になって仕方がないのに自分では取ろうとしないとか、支えて立たせようとしても足の裏を地面につけるのを極端に嫌がったりとか…いろんなことを受け入れるのに時間がかかったHちゃんでしたが、少しずつできることが増え、今では立派なお兄さんになりました。 好き嫌いはあるけれども今では何でも食べるようになったし、土いじりは苦手だけど糊やシールを使った制作活動にもきちんと参加できるようになったし、一人で歩けるようにもなりました。いろいろなことができるようになったHちゃんは、後輩たちのいいお手本となってくれていました。 学校へ行くまでにもっともっといろんな経験ができるように、からふるよりもっと広い事業所でたくさん身体を動かせるように、発達の近い仲間と成長できるように、といろいろ考え、Hちゃんに合った事業所さんをお母さんも相


からふる乙訓
- 2020年1月27日
獅子舞&おもちつきあそび
1月上旬、児童発達支援は獅子舞を見に行きました。 近くの西向日公園に獅子舞が来る日は雨で中止。別日の深田川橋公園に獅子舞が来る日に行ってきました。 この日も朝方まで大雨だったのですが、朝にはおひさまも出てきて、本番はとてもいい天気に🌞主催の向日市子育て支援センターの職員さんが、事前にぬかるんだ公園の排水もしていただいていたと伺いました。子育て支援センターの皆様、ありがとうございます。 👆この獅子舞は、子育て支援センターの先生方の手作りだそうです😲 すごい精巧でしょ! 獅子舞に頭をガブリ!されたⅠちゃんはちょっと怖そうでしたが、泣きませんでした。去年はとてもとても怖がっていたのに、お姉さんになりましたね~ 近くの保育園児たちも大勢来ていました。 1月の活動はお餅つきあそびをしました。 最初に『おもちぺったん』という歌に合わせて子どもたちがお餅になったあと、『どうぶつたちもおもちつき』という紙芝居に合わせて、小麦粉や片栗粉、もち麦などを触ったり、いろんな感触のお餅をついて遊びました。 子どもたちにはもち麦が人気でした。においと触り心地がいいんで


からふる乙訓
- 2020年1月25日
新しい年になってから…
年が明けてからずいぶん経ってしまいましたが、今年もからふる・ぶらんしゅをどうぞよろしくお願いいたします。 1月のからふるは児童発達支援も放課後デイもお正月らしい活動をしました。 まずは放課後デイの様子を… 1月最初の開所日には、向日神社に初詣に行きました。 ちゃんとお賽銭を投げ入れて、お参りした後、 お札を授けてもらいました。 そして書き初めをしました。 それぞれ今年の抱負や自分の名前など、思い思いの言葉を筆や指筆を使って書きました。 手を添えて介助しながら子どもたちの動きに付いていくと、「漢字知ってるの?」と思えるような動きをする子がいたり、自由に書いてもらうとなんとなく文字を書く子もいて、みんなの秘めたる能力に感心させられました。 そしてこれがみんなの作品。 いい作品ができましたね🌝 それから、お正月あそびをしました。 福笑いをしたり、かるた遊びをしました。 それから恒例のお茶会も。今回はからふるの畳コーナーでお茶を点ててもらいました。 久々のブログ更新でしたが、いかがでしたか? 子どもたちはインフルエンザもなく、みんな元気に過ごしています

