からふる乙訓
- 2020年3月31日
アルコール消毒液も届きました!
コロナに翻弄された3月最後の日。今日はアルコール消毒液が届きました! からふるでは次亜塩素酸水を消毒に使用してきましたが、昨年秋の保健所の講習会で、次亜塩素酸水は福祉施設などの消毒液としては厚生労働省は推奨していないということを知りました。 嘱託医の先生や保健師さんに相談して、基本的な消毒はアルコール消毒液に置き換えていこうとしていた矢先に新型コロナが流行し始め、アルコール消毒液が入手できなくなりました。 これまで使用してきた次亜塩素酸水の在庫はまだあるので、それを用いて消毒を行ってきましたが、アルコールも使えるようになり、一安心です。 さらには、痰の吸引が必要な子どもたちの家庭でも、アルコール消毒液が入手困難になっているとの話も聞いていたので、当面は乗り越えられそうです。 千葉県の障がい者施設でクラスターが発生したり、京都でも日々感染者が増え続けて私たちの地元でもついに感染者が確認されました。感染が他人ごとではなく本当に身近な問題として感じられるようになっています。 まだ終息の様相が見えないまま、新しい年度に入ることになってしまいました。気を引


からふる乙訓
- 2020年3月30日
Tちゃんの卒園式
新型コロナウイルスに振り回された3月でしたが、からふるでは嬉しいお祝いがありました。 報告が遅くなりましたが、16日にからふるの児童発達支援開所当時から利用してくれていたTちゃんの児童発達支援卒園式を行いました。 当初は来賓として担当の保健師さんや相談支援専門員さんらをご招待して9日に行う予定にしていたのですが、新型コロナウイルス拡大により16日に延期となりました。さらに来賓のご招待はぎりぎりまで悩みましたが、今回は見送らせていただくことになりました。お世話になった関係者の皆様にTちゃんの巣立ちを直接見ていただくことができず、残念でしたが、当日はお母さんとおばあちゃん、そして偶然お仕事がお休みだったお父さんにも参加していただき、立派に成長したTちゃんの晴れ姿を見ていただくことができました。 Tちゃんは代表から卒園証書を受け取り、 先生や一緒に遊んだお友達から卒園アルバムやメダルを受け取りました。 スライドショーでは、3年間のTちゃんのからふるでの成長を振り返り、最後にみんなで記念撮影をしました。 Tちゃんは複数の医療的ケアが必要なお子さんで、から


ご利用児さん
- 2020年3月25日
からふるでのすごしかた
今日のからふるさんは、ミッションというテーマで、外に出ておてがみをポストに入れたりしました。豆腐屋さんに行って、50円以内で厚揚げか豆腐を買いました。天気は暑かったです。 昼食は、友達と、一緒に食べた食事は、食べ物はもちろん、友達と一緒に食べたことも、楽しかったです。 ここから、僕の心ですが、テレビの奥では、コロナウイルスは、広がってはいるが、学校は再開しますと、言っていますが、僕は僕自身に、まだ学校来ていいですよと言われていません。今、この僕のブログを見ている方は、学校再開早くしてほしいと言っている方が多いと思いますが、僕もおんなじ思いです。でも、今こうやってからふるに楽しみがてら来ています。僕とおんなじ思いを持っている人や友達が居たら、いいなあと思っています。いつまでも、寂しいことを言うてられません。今自分ができること、今自分がしたいと思っていることをしたいと思います。 【文:放課後デイご利用児のSくん】 からふるは決して広い事業所ではないので、コロナ対策として一堂に介する人数をできるだけ少なくするようにしています。ということで放課後デイは午


からふる乙訓
- 2020年3月24日
今日もマスクを届けていただきました!
昨日に続き、今日は京都府障害者支援課からマスクを届けていただきました。 ありがとうございます! 大切に使わせていただきます!


からふる乙訓
- 2020年3月23日
マスクを配布していただきました😭
今日、京都府から向日市新型コロナウイルス感染症対策本部を通してマスクを届けていただきました。 アルコール消毒液の入手も困難ですが、マスクだけは在庫も底をつき、職員には各自で調達してもらっている状況です。中には洗って再利用し始めた職員もいます。 またからふるの子どもたちも子供用マスクがなく、本当におびえておられる状況です。からふるにわずかに残っていた子供用マスクをお分けしたり、SOSをキャッチしたお母さん方が手作りマスクを届けたり…と連携プレーで何とかここまで乗り越えてきました。 新型コロナウイルスは、感染しても発症しない人がいると聞きます。職員が知らずに感染源になったらどうしよう、と毎日毎日緊張の連続です。からふるの子どもたちは重い障がいや病気を抱えている子どもたちなので、子どもは重症化しにくいといわれている新型コロナウイルスでも、感染させたらどんなことになるかわかりません。 マスクの配布は本当に助かりました。ありがとうございました!


からふる乙訓
- 2020年3月22日
令和元年度 事業所自己評価表を公開しました
令和元年度実施の事業所自己評価表をアップしました。 事業案内ページからご覧ください。
ご利用児さん
- 2020年3月18日
久しぶりの休日
僕は今年、寄宿舎に入りました。からふるさんは久しぶりで、少しマジかと思う時がありましたが、急に学校も休みになって、久しぶりの午前からの利用は、後輩たちと食事しながら楽しく過ごしました。 僕の思うことは、少しでもみんながコロナの病気が治まって、みんなが「よかったね~」って言えるようになってほしいなと思います! 今は、みんなでやれることをやるだけです。 【文:放課後デイご利用児のSくん】 久々にS君がブログを更新してくれました。 突然の臨時休校で、本来であれば午前中から夕方までご利用いただくはずの放課後デイのご利用児さんたちには、休校中午後からのご利用に協力していただき、感染予防の観点から児童発達支援と放課後デイを分散して開所しました。 今日と明日は元々11:30下校予定だったので、放課後デイも午前中から開所としました。今日からしばらくは子どもたちの欠席等があり、一度に多く集まることが避けられる状況なので、放課後デイと児童発達支援を多機能型で開所します。 放課後デイのご利用児さんにはしばらく不便をおかけして申し訳ありませんでした。 今日は暖かかったの


代表理事
- 2020年3月2日
これでいいのでしょうか?
急転直下の全国一斉休校要請。まさかの展開に振り回されています😟 首相は『子どもたちの健康、安全を第一に』と言いながら、幼稚園、保育所や学童保育所、そして我々の児童発達支援と放課後等デイサービスは、働く親に配慮して原則開所せよと言う。学校よりよほど狭い環境で過ごすことになるのに、この子たちの健康と安全は考えてもらえないんでしょうか? 一斉休校をニュースで知った時、放課後デイも当然休所要請が出されると思い、からふるも休所の方向でいろんな検討を始めていました。特にからふるのご利用児さんは抵抗力の弱いお子さんが多いので、感染予防対策としては休所が妥当だろうと。 でも、約1か月子どもが家から出られなくなった時のストレスや保護者の負担をどうやって軽減するか、共働きのおうちのお子さんをどうしてあげたらいいか、そして休所による事業所の経済的打撃と職員の給与保障をどうするかなどを考え始めていました。 管轄の保健所にも「一事業所で判断できない」と夜中にメールを送らせてもらいました。 ところが翌朝、厚生労働省からまさかの原則開所の通達。まあ、休所通達なんて出したら、
からふる乙訓
- 2020年3月1日
【重要!】新型コロナウイルス感染予防に対する休校に伴う当事業所の対応について
新型コロナウイルス感染拡大による全国一斉休校の要請を受け、京都府では3月3日から休校となりました。(向日が丘支援学校は3月3日~3月13日までの休校予定です) 一方児童発達支援および放課後等デイサービスは、感染予防に留意したうえで原則開所と厚生労働省より通達がありました。 からふる・ぶらんしゅでは、休校期間中(3月3日(火)~3月14日(土))は以下のように対応します。 【児童発達支援】通常通りの時間帯で開所(10:00~13:00) 【放課後デイ(平日)】午後から開所(13:30~17:00) 【放課後デイ(土曜日)】通常通りの時間帯で開所(10:00~16:00) ※感染予防の観点からできるだけ少人数で支援を継続するために、休校中は原則として児童発達支援と放課後デイの開所時間を分離します。 ※急な休校により、特に放課後デイ(平日)ご利用者で、開所時間までの間に安全が確保できない方は個別に相談に応じます。 【3月16日(月)~19日(木)の放課後デイ(平日)】 ・休校が解除された場合 短縮下校時間~17:00(学校にお迎えに行きます) ・休校が