からふる乙訓
- 2019年1月31日
3年目に入ります
2月1日はからふる・ぶらんしゅの誕生日です。 今日からからふる・ぶらんしゅは3年目に入ります。 特に児童発達支援の子どもたちが増え、毎日賑やかになりました。子どもたちそれぞれにも歴史が積み重なり、その成長には目を見張るものがあります。 一方で体の変化に丁寧なケアが必要になってきた子どもたちもいます。 看護職員の複数体制が実現できた今、3年目はリハビリ機能の充実を目標にしていきたいと考えています。 もちろん、遊びや活動、生活習慣の支援など療育内容もさらに充実していきます。 子どもたちや保護者の皆様により安心してご利用いただけるよう、法人としても成長していかなければならない時期です。ライフステージに応じた支援ができるよう、努力していきたいと思います。 今後ともよろしくお願いいたします。 #ブログ
代表理事
- 2019年1月17日
阪神大震災が教えてくれたこと
人には人生を大きく変える出来事があると思います。振り返ってみると、私の場合は阪神・淡路大震災だったように思います。 あの朝、聞いたことがないような轟音(あとで地鳴りとわかりました)が近づいて来たかと思うと、体験したことのない大きな揺れ。京都はそれほど被害はありませんでしたが、あの揺れは生まれて初めて味わう恐怖でした。 震災当時私は養護学校(現支援学校)のスクールバスの先生をしていました。何が起こったのかわからないまま生徒さんを迎えに行きました。今では考えられませんが、震災当日も学校は休校ではなかったんですね。 携帯電話もスマホも、メールもSNSもない時代。スクールバスは大渋滞に巻き込まれ、連絡も取れず、大きな地震で高速道路が閉鎖されているというラジオの情報しかわからないまま、1時間半遅れで学校に到着しました。 「神戸が大変なことになってる。もう30人ぐらいの人が死んでる。」と聞かされ、休憩室のテレビで見たのは息を飲む光景でした。家や高速道路までもが倒壊し、街のあちこちで火の手が上がり、数十人単位で死者の数が増えていく… 神戸には友人もいます。夜に
代表理事
- 2019年1月6日
年末年始のこと
2019年が始まって1週間。 年末年始らしいことは全然できなかったのですが、この年末も大晦日に車折神社に行ってきました。初詣ではなく年末詣にしたのは、人が少なくゆっくり1年の報告ができるからです。 ちょうど1年前、からふるは存続の危機にあり、残すは神頼みしかないという状況下で年を越しました。(詳しくはこちらとこちらをご覧ください) 本当に苦しい2018年の始まりでしたが、パワースポットの力をもらい、息を吹き返しました。あの困難を乗り越えたことを報告し、石にお礼を書いて納めてきました。 小さい法人ゆえ、今も綱渡りの日は多々ありますが、子どもたちの笑顔のために努力する職員集団にも恵まれ、この1年でからふるはシフトチェンジしたんだな~としみじみ思いました。 子どもたちが毎日安心して通えるよう、今年も更に努力していきます。 個人的にお正月はPTとしていろんな勉強をさせてもらいました。 若きセラピストの皆さんがお正月も休むことなく患者さんのために頑張っておられる姿や、けがや病気で落ち込んでいる患者さんを優しく励ましながら最大限の力を引き出しておられる姿は本
からふる乙訓
- 2019年1月4日
あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。皆様よいお年をお迎えでしょうか? からふるは今日から2019年の始動です。 今日はお正月明けで児童発達支援の子どもたちは全員欠席になり、放課後デイの子どもたちも午前中は体調いまいちでした。午後からは放課後デイの子どもたちも元気復活! お天気も良く、暖かかったので氏神様の向日神社に初詣に行ってきました。 今年もみんな元気で楽しく過ごせる1年になるといいね(*^_^*) 昨年はご利用児および保護者の皆様、また関係機関の皆様に支えられ、いろんなしんどい状況を乗り越えることができたからふるでした。本当にありがとうございました。 今年も子どもたちの笑顔と成長がたくさんたくさん見られるように、職員一同頑張ります! 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 #ブログ

