9月だというのに…
もう9月半ばだというのに、連日真夏のような残暑でげんなり…。子どもたちは秋祭りやお月見などの取り組みをしていますが、季節感がわけわからんことになっております。
そして、9月だというのにまだげんなりしていることがもう一つ。報酬のことです。
からふるは今年の報酬改定のあおりを受けて、まだ4月から1度もまともに請求が通りません。もちろんからふる側のミスで返戻や過誤になっているケースは自業自得で仕方ないと思いますが、そればかりではないところがややこしいんです! からふるには非がないのに請求が通らないことがいくつもあったんです。
からふるは受け入れ対象のお子さんの主たる障がいを「重症心身障がい児」としています。しかし中には身体の障がいは軽度だけど医療的ケアが必要な「医療的ケア児」や、今は医療的ケアを卒業されているけれども健康上の配慮が必要な「元・医療的ケア児(制度上では障がい児)」も在籍されています。
あまりメジャーなケースではないことは重々わかっていたのですが、今回の報酬改定でこういった「重症心身障がい児以外」のお子さんの報酬請求の設定が、それはそれはややこしくなりました。
今回の改定は、重症心身障がい児以外の変更点が多かったので、からふるよりも他事業所さんの方がもっと大変なはずで、「よその事業所さんも大変な中頑張っておられるんだから、重心事業所が文句を言っている場合ではない」とずっと耐えてきました。でもいつまでたっても解決しないんです!
一つ一つ知恵の輪を外していくような作業をして、ようやく全貌が見えてきました。ちょっと!これ、重心事業所の方が複雑で、いろんな設定が必要なんと違いますのん! そしてあれほど慎重に確認しながら進めてきたのに、やっぱりおかしかったですやん! なのにこっちが損害被るんですか? 話が違うじゃないですか!
具体的なことを書くと案件が特定されるので書けませんが、一部とはいえ、報酬が数か月分入ってこない上に正当な報酬が請求できない可能性も出て来てホントに困っています。
子ども家庭庁さん、これでホントに悪い事業者あぶり出して淘汰していってくれるんですよね!?
『正直者が馬鹿を見る』っていうことわざ、一番嫌いです。子どもと向き合う仕事をしている者は、絶対に『正直者が馬鹿を見る』姿を見せたらアカンのです!
…ということで、9月も半分過ぎたというのにまだまだ解決しないことが多く頭を悩ませており、脳内も残暑で熱々げんなりの日々です🥴…
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