夏の終わりと秋の始まり
日中はまだまだ残暑が厳しいですが、朝夕は少し涼しくなってきました。夏ももうそろそろ終わり、秋がすぐそこまでやってきています。
過ぎ行く夏を惜しむように、放課後デイでは8月末に流しそうめんをしました。
少し涼しくなったので駐車場に出てペットボトルの筒にそうめんを流しました。
流れるそうめんを目で追ったりお箸などでつかんだりするのが難しい子どもたちが多い中、Kちゃんは「箸蔵くん」という補助が付いたお箸を使って見事にそうめんをゲット!👌
お昼ご飯と一緒にそうめんもいただきました。みんなおいしそうに食べてくれましたよ🌝
この夏、子どもたちを楽しませてくれたカブトムシ。途中で大小オスメスのクワガタも加わって、元気にえさを食べていたのですが、9月に入ってだんだん元気がなくなり、とうとう死んでしまいました。
クワガタはまだ元気だったので、元気なうちに自然に帰してあげよう!と、代表してMちゃんがからふる前の用水路わきの木に放してあげました。
そして今週はお月見WEEKでした。月見団子を作ったり、「月」の歌を歌ったり、月に関する絵本を読んだりしました。
装飾用の月見団子を小麦粉粘土で作ってくれたのはやっぱりモノづくり名人のMくん。打出の小槌型のおにぎりメーカーをフリフリして、丸いお団子を作ってくれました。
Mちゃんも先輩がやっているのを見て真似して作ってくれました。
そしておやつに本物の月見団子を作りました。
お団子なので、喉に詰めたら大変! そこで白玉粉にお豆腐を混ぜて柔らかくしてみました。
ところがこれが大不評! もちもちした食感が苦手な子が多く、海苔やきなこをまぶして何とか食べてくれました💦
なのでご飯で丸いおにぎりを作って団子に見立てて、おにぎり団子をおやつに出した曜日もありました。こちらはみんなモリモリ食べてくれました。
秋の草花を飾ってみんなで記念撮影。
十五夜の夜は曇り空で月は見えなかったけど、今夜は見えるかな?