9月の活動~放課後デイ編
またまた更新が遅くなってすみません。
実は夏休み前ぐらいから放課後デイの活動についていろいろ悩んでいました。
からふるの放課後デイには小学部5年生から高等部1年生まで9名の児童・生徒が在籍しているのですが、利用児さん本人のニーズも保護者のニーズも幅広く、活動を組み立てるのが難しいと感じるようになっていました。
お出かけしたり、身体をいっぱい動かしたい!という子もいれば、学校で頑張った分デイではゆっくりすごしたいという子もいます。
調理活動や創作活動が好きな子もいれば、読み聞かせや感覚遊びが好きな子もいます。
それぞれのニーズに応じてどこに焦点を当てるか…職員体制の問題もあり、いろいろ思い悩むことが多くなってきました。
しかしからふるは重心多機能型である故、放課後デイの1日のご利用者数は1~4名。他の事業所と比べると個別対応がしやすい環境にあります。このからふるの特徴を生かして、9月は個別のニーズに応じた活動を中心にしました。
おやつの買い出しに行ってくれた子や、自分の作りたい作品をコツコツ作り始めた子、カラフルな色や崩れる時のダイナミックな音など感覚的にも楽しめるダンボール積木で遊んだ子など思い思いの活動を行いました。
もちろん、みんなで一緒にお出かけしたり創作したりといった活動も行いましたが、これからも個々のニーズに応じた活動を組み立てていけたらいいなと思います。