巣立ちの時
からふるの軒先のツバメの巣。日々大きくなっていくヒナたちの成長は、いつしか職員のひそかな楽しみに。
子どもたちの視線からはちょっと見えにくかったのですが。
6月2日には巣から顔だけが出ているこんな小さかったヒナが、
10日後にはこんなに大きくなっていました。
ところが6月14日の朝、1羽のヒナが巣の下に落下して死んでいるのを発見。
とても残念でしたが、お墓を作って、他のヒナたちが元気に巣立ってくれることを見守ってくれるようお祈りしました。
残された4羽のヒナたちは、どこか寂しそう…
6月18日にはヒナたちが巣の外に出て羽を伸ばしている様子が見られました。 翼もしっかりしてきて、もうすぐ巣立ちの日がやってくる予感…
そして昨日6月20日の朝、出勤した職員がシャッターを開けた時には、いつも通り賑やかだったヒナたちでしたが、児童発達支援の子どもたちが到着するころに飛び立っていきました。
飛び立った時の衝撃なのか、巣が壊れて落下したようです。
雨でしたが、無事に飛び立てたようです。
毎日賑やかに鳴いていたヒナがいなくなり、巣も無くなってしまい、何だかとても寂しくなってしまいました。
また来年も巣を作ってくれるといいな~
※ 6月18日の地震について各所からご心配をいただきましたが、おかげさまでからふるはご利用者及び事業所にも被害なく、平常通り開所しております。
ご心配いただきありがとうございました。
近くの高槻市や茨木市には大きな被害が出ている地域があるようです。
お見舞い申し上げるとともに、一日も早い日常生活の回復をお祈り申し上げます。