子どもたちの活動の様子
最近、「HP見てますよ」と声をかけていただくことが増えてきました。あまり更新できてなくてすみません…
今年はインフルエンザが例年以上に猛威をふるいましたが、からふるの子どもたちは冬場も比較的みんな元気に通ってきてくれました。中にはインフルエンザに罹った子や体調を崩してしまった子もいましたが…
1月からの子どもたちの様子をまとめて報告しますね!
1月のテーマは「伝承遊び」
児童発達支援の子どもたちは牛乳パックでコマを作ってコマ回しを楽しみました。
それぞれきらきらテープをレイアウトしたのですが、テープのねちゃねちゃが苦手な子が多く、なかなか苦戦していましたよ。
放課後デイの子どもたちはすごろくを楽しみました。
からふるの文豪S君が中心になってすごろくの文言を考えてくれました。
「お弁当12時に届かないので1回休み」
「宿題を忘れた。2つ戻る」
など日常生活の一コマを楽しく表現してくれて大いに盛り上がりました。
大きなサイコロもみんなで手作りしてくれました。
2月のテーマは「節分」
児童発達支援の子どもたちは、本物の豆を触って感触遊びをしたり、大きな鬼のお面の口に新聞紙の豆を投げて鬼退治をしました。
鬼のお面は放課後デイの物作り職人M君が今回も頑張って作ってくれました。
毛糸のボンボンを鬼の頭に散らしてくれたり、鬼の顔パーツを絶妙に配置してくれました。(いつもありがとうね!Mくん)
そして職員の力作、鬼ボウリングも大好評。
トイレットペーパーの芯で作った鬼の顔のピンは、力の弱い子でも簡単に倒すことができます。
ボールを投げずに手で大胆に倒す子もいました。
バレンタインデー前後には放課後デイでチョコレートムース作りをしました。
チョコレートとマシュマロを豆乳で溶かして作ったムースは部屋中に甘い香りが立ち込めて、高級店のスイーツと言っても過言ではないくらいおいしく出来上がりました。
そして早いものでもう3月。
向日市ではひな祭りの時期になると「西国街道ひな人形めぐり」という催しが毎年行われています。西国街道沿いの旧家や商店などが立派なひな人形を飾り、一般公開されているのです。
からふるの近隣にもいくつも公開されているところがあり、いくつかのひな人形を見に行ってきました。
からふるの事を知って下さっているところもあって、丁寧に対応していただきました。ありがとうございました。
からふるでもひな人形を作ろう!ということで、またまたものづくり職人M君と、今回は小学部のKちゃんも頑張ってくれて、こんな素敵なひな人形が完成しました。
すこしずつ春の空気を感じられる季節になってきましたね。暖かくなればもっとお出かけもしたいな~と思っています。