怖~い!?絵本
からふるで今話題になっている絵本があります。(子どもたちより職員の方が夢中かも!?)
ジョン・クラッセン作『どこいったん』『みつけてん』『ちがうねん』の3冊です。

実は放課後デイのM君がお母さんと初めてからふるに来られた時に、お母さんから「これ読んでみてください」と渡されたのが『どこいったん』でした。
M君の前で職員が読み聞かせしたのですが、衝撃の結末に職員も動揺… 独特の世界観がある絵本でした。
しばらくその絵本の事は忘れていたのですが、子どもたちが図書館で借りてきた絵本の中に偶然にも『みつけてん』が入っていて、再びあの絵本を思い出すことになったのです。
『みつけてん』読んでいて既視感を感じ、調べてみるとやはり『どこいったん』と同じ作者の絵本で、『ちがうねん』を含めて「帽子三部作」と言われる話題の絵本だったようです。
これはどうしても三部作を制覇しようとM君が図書館で3冊とも借りて来てくれました。
図書館の受付でM君がビッグスイッチを使い、司書さんに本の題名を伝えると「ああ、ジョン・クラッセンの怖い本ですね」と言われ、3冊とも探してきてくださいました。
子どもたちよりも職員が惹きつけられている感じですが、なかなか考えさせられる絵本ですよ。
関西弁の翻訳も、関西人としては親しみやすいです。
ちなみにジョン・クラッセンの最新作が夏に発売になっていて、こちらも気になっています。