秋のからふる~『アナゴたいそう』編
放課後デイの図書館係M先輩は、いつも定期的に図書館で本を借りてきてくれます。自分たちの読みたい本だけでなく、「○○っていう本借りて来て」とか「クリスマスにちなんだ本借りて来て」というリクエストにも応じてくれています。
借りてきてくれた本の中に『アナゴたいそう』という本があり、これが児童発達支援の子どもたちに大人気でした。
そこで、みんなが見やすいように黒い背景の大型絵本を作ることになり、看護師さん中心に制作開始。子どもたちも協力してくれました。
中でも『アナゴたいそう』が一番お気に入りだった児童発達支援のMちゃんは、紙を切ったりアナゴにシールを貼ったり、大活躍でした。
放課後デイも全面協力。「ねじれアナゴ」に変身するガーゼを折って、頂点を色染めするという難しい作業をMさんが頑張ってくれました。
ちなみにこのガーゼは、大量に頂いたあの「ア○ノマスク」を解体して利用させていただきました。(もちろん、マスクとしても使ってます!)
完成した絵本は大きくて黒い背景にみんなが作ったアナゴが映えて、とっても見やすい絵本になりました。
「みぎアナゴ」「ひだりアナゴ」と絵本に合わせて楽しみながら体を左右に捻ったり伸ばしたりする運動もできるので、いい本を見つけてくれたな~、と感謝です🙇♀️
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