夏休みの思い出①~水族館風スヌーズレン🐠
9月も後半になり、ようやく猛暑から解放されましたが、日中はまだまだ暑いですね。
向日が丘支援学校の仮校舎への移転に伴い長かった夏休みも終わり、そのあとの長かった短縮授業も終わり、ようやく平日の日常を取り戻しているからふるです。
長い夏休みの間、おでかけ以外にもいろんな楽しみがありましたが、夏休み期間を通して主に放課後デイで『水族館風スヌーズレン』に取り組みました。
保護者や職員に保冷剤を寄付してもらい、ジッパー付きのビニール袋に中身をに入れて青い食用色素で色付けしたものをいくつも作り、冷やして涼しさを演出。
子どもたちは時間をかけて、梱包材や画用紙などで魚やウミヘビ、クラゲなど海の生き物をたくさん作ってくれました。



完成した作品はこちら。




スヌーズレンでは部屋を暗くして、ファイバーやセンサーライトなどを使って静かで涼しげな海の雰囲気を演出。
もちろん海のイメージのアロマオイルも焚いて、水の音などの音楽も流しながら、午後のひとときをゆっくり涼しく過ごしました。




部屋を暗くしたした方が視覚で物を捉えやすい子が多く、光や飾りをよく見てくれていましたよ。
本当は、夏休み中に本物の水族館や博物館に行く計画もあったのですが、行きたかったところはちょっと遠かったり、入場料が高かったりして実現しませんでした。
とってもよく見てくれていたので、いつか水族館へ外出が実現できたらいいな~と思います。