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からふる乙訓

お好み焼きづくり

 9月後半に、久々に放課後デイの土曜日でクッキングをしました。

 今回のレシピは「お好み焼き」


 まずは買い出し。Hちゃんがキャベツやお豆腐(今回は豆腐を生地にしました)などの買い出しを一手に引き受けてくれました。具は魚肉ソーセージにしました。


 前日仕込みはMちゃんが引き受けてくれました。包丁でソーセージを切ってくれました。とっても上手にカットしてくれました。


 そして当日はみんなで分担して生地を作っていきました。

 Fちゃんはキャベツを手でちぎってくれました。


 キャベツはみんなが食べやすいようにミキサーで細かくカット。Tちゃんはいつも使っているスイッチでお手のものです。


 ジップロックに材料を入れてKちゃんがモミモミして生地を混ぜてくれました。


 さあ、もうすぐ焼きあがるよ! 


 こんなにおいしそうに出来上がりました。


 とってもおいしかったようで、子どもたちはモリモリパクパク食べていました。

 普段少食の子もたくさん食べてくれたし、経管栄養の子もよく口を動かして味見してくれていました。


 実はこのクッキングには裏話があって…

 本当は近くに開店したお好み焼き屋さんにみんなで外食に行く計画を立てていたのですが、下見に行ってみると、いわゆるBOX席で椅子が動かせず、通路や店内もあまり広くなかったので車椅子の子が複数で食事するのは難しいと判断して外食は断念しました。

 車椅子の子が複数で外食しようと思うと、それなりに大きなお店でも難しいことが意外と多く、世の中はまだまだバリアがあるんだな~と考えさせられました。


 でも久々のクッキングでみんながおいしそうにモリモリ食べてくれたので、外食を断念した残念な気持ちも吹き飛びました!

 

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